エゾリスの会の活動で帯広の森の腐生性昆虫を観察。 Observing saprobic insects in the forest of Obihiro as an activity of Ezorisu no kai.
July 5, 2024
7月15日の午前中はエゾリスの会の公開企画で、腐生性(腐食性)昆虫の観察会が行われました。講師は帯広百年記念館の学芸員さんで、学生時代から腐生性(腐食性)昆虫の研究を続けておられる方です。2020年か2021年にも同じ企画が行われましたが、今日は2回目でした。森の中4ヶ所に鶏ガラを入れたネズミ捕りカゴを仕掛け、設置5日後および3日後、鶏ガラに集まった昆虫を観察するというものでした。場所ごとに昆虫相の様子は少しずつ異なっていましたが、ヨツボシモンシデムシ、エンマムシ、ヒラタシデムシ、ハエの幼虫などが共通して見られました。ヨツボシモンシデムシについてのトピックを学芸員さんから聞きましたが、オスとメスが協働して腐肉の団子を土の中に作り、その表面には抗生物質を含んだ唾液を塗って腐敗が急速に進まないようにし、その近くに卵を産みます。卵が孵ったあとは親虫は幼虫に腐肉を咀嚼して食べさせ、蛹になるまで面倒を見ます。メスはずっと幼虫の世話を続けますが、オスは幼虫がある程度大きくなるとその場を離れて他のメスを探しに行くとのことでした。聞き覚えなので、正確に覚えていないところもあるかもしれませんがそんな内容でした。印象的なお話でしたので紹介させていただきます。4ヶ所目ではハエのウジをたくさん見ましたが、それほどおぞましいという気持ちにはなりませんでした。最後にウジの動画も載せておきますが、ウジが嫌いな方は見ないでください。ウジを食べに他の腐生性(腐食性)昆虫も集まってくるのだそうです。死体に集まる昆虫相の研究は犯罪捜査にも応用されていて、アメリカでは特に先進的に行われているそうです。
朝少し早く集合場所に着いたので、森の植物もたくさん観察することができました。森の植物と腐生性(腐食性)昆虫以外の昆虫については、別にアップロードします。
朝の集合時の様子(上・下)
トラップの下の土の中にいる昆虫を採取(上・下)
ヨツボシモンシデムシ(上)、エンマムシ(下)
鶏ガラを入れたトラップ(上)、土と落ち葉層を採取(下)
ヨツボシモンシデムシ (上)、ハエの幼虫(下)
ヒラタシデムシの幼虫(上)、ヒラタシデムシの成虫(下)
ヒラタシデムシの成虫(上)、ハエの幼虫(下)
シデムシ(上)、ハエの幼虫を観察中(下)
解放されたあと土に潜るシデムシ (上・下)
ヨツボシホソバ(上)、オオウバユリの花に留まっていたヨツスジハナカミキリのペア(下)
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帯広の森の植物と昆虫。 Observing seasonal plants and insects in the forest of Obihiro.
July 15, 2024
7月15日の朝少し早く集合場所に着いたので、森の植物もたくさん観察することができました。オオウバユリが満開でした。
朝8時半頃のエゾリスの会集合地点(上)、オオウバユリ(下)
オオウバユリ (上・下)
オオウバユリ(上)、キツリフネ(下)
ヤブジラミ(上・下)
ヤブハギ(上)、ハエドクソウ(下)
林床に生えていたキノコ(上・下)
タチギボウシ(上・下)
ノブキの花(上)、バイケイソウの実(下)
エゾニワトコの実(上)、ノリウツギの花(下)
エゾクガイソウ(上・下)
エゾクガイソウ(上・下)
キンミズヒキ (上・下)
ミツバウツギの実(上)、トモエソウ(下)
ツユクサ (上)、ヒヨドリバナ(下)
エゾオオヤマハコベ(上)、イケマの花(下)
オオダイコンソウの花と実(上・下)
エゾスジグロシロチョウ (上)、ヒメジョオン(下)
ヤブハギ(上)、ハキリバチに切り取られたヤブハギの葉(下)
カシワの未熟な実(上)、ムラサキツメクサ(下)
オオマツヨイグサ(上)、アカバナの実(下)
アカバナの実。花も残っていました。(上・下)
オトギリソウ(上・下)
ネズミガヤ(上)、ホザキシモツケの花(下)
ヤエムグラの花と葉(上・下)
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真鍋庭園を訪問。 Visiting Manabe Garden.
July 15, 2024
投稿の順番が前後しますが、7月13日に真鍋庭園を訪問しました。紫陽花の仲間が花盛りでした。園芸種の植物の名前はわからないものが多いのでここでは説明なしでアップロードします。苗木売り場でウグイスカグラを見つけたので買ってきました。翌日、家の庭に植えました。
(上)、(下)
(上)、ヤマアジサイに留まったヨツスジハナカミキリのペア(下)
近くにアブも飛んできました。(上)、アブしか見えませんが、ヨツスジハナカミキリは花に埋もれています。(下)
ヨツスジハナカミキリのペア(上)、オオウバユリ(下)
サンゴミズキ、Cornus alba, Sibirica Variegata.(上)、アナベル(下)
アナベル(上)、バラ(下)
ガクアジサイとエゾオオマルハナバチ(上・下)
ガクアジサイ(上・下)
ギボウシ(上)、ガクアジサイ(下)
ガクアジサイ(上)、森のオープンギャラリー:赤間裕史さんの作品(下)
テーマは、「木漏れ日に生ずる」(上・下)
1986年に制作されたテーブルと椅子(上)、ツルアジサイ(下)
ヘビイチゴ(上)、チドリケマン(下)
ハエドクソウ(上・下)
ハエドクソウ(上)、S字の滝(下)
ハマナスの花(上)、ハマナスの実(下)
ゴールデンアカシア(上)、循環用の噴水(下)
カルガモ(上・下)
(上)、(下)
(上)、アスチルベ(下)
(上)、(下)
シダレヤナギにかけられた展望台 (上)、売られていたウグイスカグラの苗木(下)
グズベリーの苗木(上)、庭に植えたウグイスカグラ(下)
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7月12日から20日にかけて散歩中および庭で撮った写真。 Photos taken during my walk and in my garden from 12 to 20, July.
July 20, 2024
7月12日、14日、17日に農業高校の森と機関庫の川沿いを歩いた時の写真と、7月19日の庭の植物の写真です。20日は4時頃になってから散歩しましたが、まだ暑かったです。大豆、ヤブハギ、ハエドクソウ、オニグルミなどが実を着け始めていました。
7月12日: 農家さんの大豆畑(上)、大豆の花(下)
7月12日: 大豆の花(上)、エゾニワトコの実(下)
7月12日: ノリウツギの花(上・下)
7月12日: ヤブハギ(上・下)
7月12日: 農業高校の森で見たオニノヤガラ(上・下)
7月12日: ルリシジミ (上)、チモシーの穂に留まるマメコガネ(下)
7月12日: キイチゴ (上)、ヤブハギ(下)
7月12日: ガガイモの花 (上・下)
7月12日: 歩道脇のムシトリナデシコ (上)、ラベンダーに留まるクジャクチョウ(下)
7月14日: 家の壁に留まるクジャクチョウ (上)、イケマの花(下)
7月14日: 小学生の野外活動 (上・下)
7月14日: オニシモツケ (上)、エゾクガイソウ(下)
7月14日: 機関庫の川沿いのクサヨシ (上)、機関庫の川公園のイヌエンジュ(下)
7月14日: 機関庫の川公園のイヌエンジュ(上)、機関庫の川公園のヤマグワ(下)
7月17日: 歩道脇に生えていたマルバトゲチシャ (上)、イワミツバの葉に留まるジャノメチョウ(下)
7月17日: 大豆の花(上・下)
7月17日:ミズナラに混じるイヌエンジュ(上)、ネズミガヤ(下)
7月17日: ノリウツギ(上)、農業高校の森の中(下)
7月17日:タチギボウシの蕾 (上)、オオウバユリ(下)
7月17日:ガガイモの花に留まるヨツスジハナカミキリ (上)、クサフジ(下)
7月17日:キンミズヒキ (上)、まなびの公園(下)
7月17日: まなびの公園で生えていたオニノヤガラ(上)、チョウセンゴヨウの毬果(下)
7月17日: 機関庫の川を眺める子供たち(上)、機関庫の川の流れ(下)
7月17日:ヤブジラミの花 (上)、高く伸びたヒメジョオン(下)
7月19日: 袋がけをしたリンゴ・王林(上)、ノックアウトの花(下)
7月19日: マルバアサガオ (上・下)
7月19日: キュウリ (上・下)
7月19日: キュウリ (上・下)
7月19日: 米ナス(上・下)
7月19日: 中玉トマト (上)、ミニトマト・アマップル(下)
7月19日: ミニトマト・アマップルとカスミソウ (上)、ミニトマト・アイコ(下)
7月19日: 長ナスの葉に留まったセマダラコガネ (上)、長ナス(下)
7月19日: ブドウ (上)、スズメバチトラップ(下)
7月19日: ナンバン(上)、ナンバンとトマト(下)
7月19日: コエゾゼミ(上・下)
7月20日: 庭のミニトマト(上・下)
7月20日: カスミソウの花(上)、大豆の実が着き始めました。(下)
7月20日: ナミキソウ(上)、ヤブハギの実(下)
7月20日: 林床のキノコ(上)、オニノヤガラ(下)
7月20日:オニノヤガラ (上)、ハエドクソウ(下)
7月20日: 牧草地のラップサイレージ(上)、エゾスズシロ(下)
7月20日: 機関庫の川(上)、オニグルミの実(下)
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エゾリスの会による植物調査。 Plant survey by Ezorisu no kai.
July 21, 2024
7月21日はエゾリスの会の蝶の調査と植物調査がありましたが、私は所用のため、午後からの植物調査だけ参加しました。午前中の蝶の調査では今年になってから最も多種類で最も多数の蝶を観察できたそうです。皆さん朝の調査で疲れたのか、午後の植物調査は参加者が少なめで、3名ずつ2グループでの調査を行いました。私はいつもの草地方面からの調査班に加わりました。ゲンノショウコ、ミツバフウロ、イチゲフウロなどが咲く季節になり、昨年もその見分け方を勉強しましたが、すっかり忘れているのでまた勉強し直そうと思います。花の種類もどんどん変わっていました。アラゲハンゴンソウ、オオアワダチソウ、オオハンゴンソウなどの外来種のキク科の植物がこれからたくさん咲く季節になります。シソ科の花で今まで見たことがない花も見つけました。ヨツスジハナカミキリが今日はウドの花にとまっていました。
午後1時15分頃、植物調査第1班のメンバー(上)、アラゲハンゴンソウ(下)
キンミズヒキ(上・下)
エゾノギシギシ(上)、ミツバフウロ(下)
オオアワダチソウ(上)、ゲンノショウコ(下)
ゲンノショウコの葉(上)、ノブキの花(下)
ツメクサの仲間。シバツメクサ? (上・下)
ミツバの花 (上)、ハキダメギクの花(下)
エゾクガイソウ (上)、オオウバユリの花(下)
オオウバユリの未熟な実 (上・下)
シソ科の名称不明の花。チシマオドリコソウまたはミソガワソウ? (上・下)
キタコブシの未熟な実と葉(上)、タチギボウシの花(下)
イチゲフウロの葉 (上)、イタヤカエデの実(下)
ウドの花とヨツスジハナカミキリ(上)、モンシロチョウ(下)
トモエソウの未熟な実 (上)、イケマの未熟な実(下)
植物調査を終えたメンバー(上)、ヤマブドウの実を見上げています。(下)
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庭の野菜と花。 Vegetables and flowers in my garden.
July 25, 2024
このところずっと日照りが続いて庭の作物や花もあえいでいましたが、7月23日と24日の夜に雨が降って植物も一息つくことができました。草花が喜んでいる様子が写真からもわかります。3日ほど前にキュウリの支柱にヒモを取り付けました。脇芽が増えてきたので巻きつけさせるためです。さっそく幾つかのツルがヒモに巻き付いていました。見ていると楽しいのでいくつか写真に撮りました。
ミントの花(上)、キュウリの葉の裏のアブラムシとアリ(下)
米ナスの花(上)、長ナスの花(下)
キュウリの花(上)、ナンバンの花(下)
ナンバンの実(上)、ミニトマト、アイコの花(下)
ミニトマト、甘っぷる。カゴメとコメリが共同開発したミニトマト(上・下)
中玉トマト、桃太郎(上)、ミニトマト、アイコ(下)
地面に落ちた米ナスの花(上)、長ナス(下)
キュウリのツル(上・下)
ナス、ネギ、ナンバン、トマト、ミニトマト(上・下)
袋がけしたリンゴ、王林(上)、ブドウとカサブランカの花(下)
未熟なブドウの実(上・下)
ブドウの葉に埋まったカサブランカの花(上)、チョウセンヨメナ(下)
グラジオラス(上)、キク(下)
グラジオラスの葉に巻き付いたキュウリのツル(上)、巻きつく相手を探しているツル(下)
ヒモに巻き付いたキュウリのツル(上・下)
キュウリの花(上)、巻きつく相手を探しているツル(下)
アブラムシを食べにきたテントウムシ (上・下)
キュウリの花(上)、キュウリの花と未熟な実(下)
中玉トマト、桃太郎(上)、(下)
ヒモに巻き付いたキュウリのツル(上・下)
キュウリの花と未熟な実(上)、茎から顔を出したばかりのキュウリの花と葉(下)
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秋めいてきた草花。 Plants and flowers in the feeling of autumn.
July 26, 2024
猛暑とその後の雨のせいで先週の土曜日以来散歩をしていませんでしたが、今日の午後久しぶりに機関庫川沿いの公園から農業高校の森にかけて散歩しました。1週間のうちに草花の様子もすっかり変わっていたので、歩いてみて良かったです。
機関庫の川沿いに咲き始めたオオアワダチソウ(上・下)
機関庫の川の簡易橋(上)、エゾノギシギシの花に留まったテントウムシ(下)
イヌホオズキ(上)、機関庫の川(下)
アキカラマツの蕾と花(上)、農業高校の牧草地に置かれたラップサイレージ(下)
キクザキオオハンゴンソウ(上・下)
トチバニンジン(上・下)
ハエドクソウ(上・下)
ヒヨドリバナ(上)、オニノヤガラ(下)
ヤブハギの実と花(上・下)
オオイタドリの蕾(上)、キンミズヒキ(下)
キンミズヒキ(上・下)
イヌゴマ(上・下)
イヌゴマ(上)、ナワシロイチゴの実(下)
ナワシロイチゴの実(上)、ハキダメギク(下)
キンミズヒキ(上)、ヤブハギの実と花(下)
オオダイコンソウ(上)、エゾヤマハギ(下)
エゾヤマハギ(上)、農家さんの大豆畑(下)
大豆の実(上)、オオアマドコロの実(下)
ムラサキウンラン(上)、ゴボウの花(下)
ゴボウの花(上)、ナツツバキの花(下)
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機関庫の川の堤防でチョウを観察。 Observing butterflies on the bank of Kikanko river.
July 27, 2024
7月27日は午前9時頃から機関庫の川の堤防にチョウを見に行ってきました。ツバメシジミ、ジャノメチョウ、モンキチョウ、モンシロチョウなどを見ることができましたが、ヒョウモンチョウの仲間はまだいませんでした。公園の遊歩道沿いでゲンノショウコとミツバフウロを観察しました。
お隣のカボチャの花(上)、ツバメシジミ(下)、7月27日
ジャノメチョウ(上)、ムシヒキアブ(下)、7月27日
モンキチョウのオス(上)、モンキチョウのメス(下)、7月27日
モンキチョウのペア(上)、モンキチョウのオス(下)、7月27日
モンシロチョウ(上)、エゾニュウの花(下)、7月27日
ジャノメチョウ(上)、ジャノメチョウのペア(下)、7月27日
モンシロチョウ(上)、クサフジ(下)、7月27日
ゲンノショウコ(上)、ミツバフウロ(下)、7月27日
花と蕾が並んで着いている(上)、茎に開出毛が密生している(下)、7月27日
花の正面と側面(上・下)、7月27日
茎に開出毛が密生している(上・下)、7月27日
雌蕊の先が5裂している(上・下)、7月27日
花と蕾が並んで着いている(上)、葉は掌状に3〜5裂し、裂片に浅く鋭くない切れ込みがある(下)
以上の観察からゲンノショウコと同定。、7月27日
7月30日は午前中に庭の芝刈りをし、午後4時頃になってから散歩をしました。雨はときどきパラつく程度でした。午後遅かったためか、ジャノメチョウとモンシロチョウとカノコガしか見つけられませんでした。エゾトリカブトとオニユリが開花していました。
July 30, 2024
ジャノメチョウとカノコガ(上・下)、7月30日
カノコガ(上)、ジャノメチョウ(下)、7月30日
ナガコガネグモの若い個体(上)、エゾトリカブト(下)、7月30日
ヒメジョオン。刈られた茎から再び生えてきたもの。(上)、カノコガ(下)、7月30日
モンシロチョウ(上)、トチノキの実(下)、7月30日
オニユリ(上)、オニグルミの実(下)、7月30日
8月1日の朝は昨晩からの入門化学の採点と評点作業を6時半から8時半頃まで行い、解答例をホームページにアップロードしたので自己採点することと、答案を教務課に渡しておくので受け取るようにとの内容を学生さんたちにメールで伝え、9時少し過ぎに畜大の教務課に行って評点報告書を提出し、非常勤講師の仕事がすべて終わりました。これで5学年分担当したことになります。
10時頃から11時頃まで、機関庫川沿いを散歩しました。去年までは「ミドリヒョウモン」などのヒョウモンチョウをたくさん見られたのに、今年はまったく現れません。以前は旧農家の建物近くにニラの花がたくさん咲いていたのですが、今年は堤防沿いの草刈りで刈り払われてしまいました。それも関係あるかもしれません。
昼休みはまた畜大の体育館にミニバレーをしに行きました。ただコートに入って人数合わせをしているだけですが、体が動く間は続けたいと思います。
August 1, 2024
ミツバフウロ(上)、ジャノメチョウ(下)、8月1日
モンシロチョウ(上)、ヒルガオ(下)、8月1日
エゾトリカブト(上)、イケマ(下)、8月1日
イチゲフウロ(上)、モンシロチョウ(下)、8月1日
ジャノメチョウ(上)、アカハナカミキリ(下)、8月1日
アカハナカミキリ(上)、カラコギカエデの実(下)、8月1日
エゾノコリンゴの実(上)、去年と今年のゴボウ(下)、8月1日
ゲンノショウコの花(上)、ゲンノショウコの茎(下)、8月1日
ミツバフウロの花(上)、ミツバフウロの茎(下)、8月1日
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「虫」暑い夏休み。 Muggy and 'bug'gy summer holiday.
August 3, 2024
最初の方の写真は家の庭のブドウの葉にたかるマメコガネと庭の花です。マメコガネは次々に飛んでくるので駆除が大変です。
孫に読んでもらおうと思って図書館で借りてきた本、岡島秀治・安田守著「図鑑 虫の巣」に、7月15日のエゾリスの会の活動中にみたヨツボシモンシデムシの子育ての様子が載っていました。他にもハキリバチやナガコガネグモなど最近見た虫のことについても書いてありました。前回借りてきた鈴木知之著「小さな小さな虫図鑑」も大変興味深かったです。子供(孫)よりもじいさんが喜んでいます。
8月3日の午後は曇っていてそれほど暑くなさそうなので、機関庫川沿いから農業高校の森にかけて散歩してきました。秋の花のエゾゴマナ、エゾヤマハギやエゾノキツネアザミ(写真は撮っていません)が咲き始めていました。農業高校の森の中ではタチギボウシが咲いていました。公園の遊歩道の上ではヒラタシデムシのペアを見ました。しかし、5キロ歩いたらやはり汗びっしょりになりました。
ブドウの葉をかじるマメコガネ(上・下)
ブドウの葉をかじるマメコガネ(上)、バラ、ノックアウトの花にたかるマメコガネ(下)
季節外れに咲いたクレマチス(上)、マツバボタン(下)
オキザリス(上)、マルバアサガオ(下)
ヨツボシモンシデムシについての記載(上・下)
同じ本に載っていたナガコガネグモの巣の写真(上)、カシワの実(下)
マユミの実(上)、エゾゴマナ(下)
イチゲフウロ(上・下)
まなびの公園の遊歩道上にいたヒラタシデムシのペア(上・下)
キンミズヒキ(上)、ホソバウンラン(下)
牧草地のラップサイレージ(上)、ヤエザキオオハンゴンソウ(下)
ノブキの花(上)、エゾニワトコの実(下)
農業高校の森(上)、エゾヤマハギ(下)
タチギボウシ(上・下)
タチギボウシ(上)、イヌゴマ(下)
イヌゴマ(上)、ウドの実(下)
ムラサキツメクサが咲いた農業高校の牧草地(上・下)
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エゾリスの会によるチョウの調査と植物調査。 Butterfly and plants survey by Ezorisu no kai.
August 4, 2024
8月4日はエゾリスの会のチョウの調査と植物調査があったので参加してきました。チョウの調査は最初私を含めて5名で始めましたが、遅れて3名が加わりました。
チョウの出現は最初は少なかったですが、次第に増えてきました。ミヤマカラスアゲハも飛んでいました。なかなか網で捕えられるものは少なく、リーダーさんの目視で確認する場合も多かったです。モンシロチョウ、ツバメシジミ、クロヒカゲ、ジャノメチョウなどは私でもわかりました。
午後は入れ替わりも含めて8名の参加があり、4名ずつの2グループで調査を行いました。チョウの種類も植物の種類もすっかり秋めいてきました。家を出発する前の7時20分の時点では午後から一時雨の予報でしたが、なんとか全部の行程で雨に降られずに済みました。しかし夕方には雨になると言っておられる方もありましたし、次第に雲の量も多くなってきたので、自転車で参加した私は3時40分頃に植物調査を失礼して帰ってきました。結局帰り道でも雨に降られずに済みましたが、衣類やタオルは雨に打たれたくらいに汗で濡れていました。
キツリフネ、帯広の森の遊歩道にて。(上)、エゾノキツネアザミ、帯広の森の遊歩道にて。(下)
ツリガネニンジン、帯広の森の遊歩道にて。(上・下)
チョウの調査出発直後のメンバー(上)、チョウハンターK さん(下)
ヤマキマダラヒカゲ(上・下)
捕らえたチョウを同定するI さん(上)、ウドの蕾と花(下)
観察小屋の巣箱に営巣したチャイロスズメバチ(上)、キツリフネ、栄通りへの出口付近(下)
ミツバフウロ(上・下)
ハエドクソウ(上・下)
キンミズヒキ(上)、オオハンゴンソウ(下)
オオハンゴンソウ(上)、ノブキの花(下)
エゾクガイソウ(上)、クロヒカゲ、あずまやでの休憩中に(下)
赤い花のゲンノショウコ(上)、ナガコガネグモ(下)
アラゲハンゴンソウ(上)、ハマナスの花にたかるマメコガネ(下)
マユタテアカネ(上)、オミナエシ(下)
コエゾゼミ(上・下)
アカアシクワガタ(上・下)
エゾリスの会の活動地に生えていたイグチ(上・下)
私のポーチのヒモに留まったクロヒカゲ、汗臭いので気に入ったのかもしれません(上・下)
ナガボノシロワレモコウ(上)、ヒメジョオン(下)
アキカラマツの花(上)、オオヨモギの蕾と花(下)
オオアワダチソウの花に留まったカラスシジミ(上)、アラゲハンゴンソウ(下)
斑入りのムラサキツメクサの葉(上)、ネジバナ(下)
ネジバナのクローズアップ(上)、赤い花のゲンノショウコ(下)
ガガイモの花(上)、ヤブマメの花(下)
ネコヤナギの来年用の芽(上)、マユタテアカネ(下)
マユタテアカネ(上)、ミツバフウロ(下)
ケヤマウコギ (上)、アリの行列(下)
ミヤマアカネ(上・下)
ミツバの花(上)、オオバコの花(下)
ヒメリンゴの仲間(上)、ツノアオカメムシ(下)
イワアカバナの花(上)、オオイタドリの葉を食べていたシャクガの幼虫(下)
ミズヒキ(上・下)
チシマオドリコソウ(上)、ヤエザキオオハンゴンソウ(ハナガサギク)(下)
オオウバユリの実(上)、アズマヤ付近の森。セミの声が大きかったです。(下)
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とかち帯広空港で長女を出迎え。 Meeting my daughter at Tokachi-Obihiro airport.
August 7, 2024
8月中だけ運行の名古屋ー帯広便で長女が帰省してくるので、とかち帯広空港に出迎えに行ってきました。余裕をもって家を出たので郵便局で郵便を出したり、道路沿いの展望スポットで写真を撮ったりしながら行きました。空港にも早めに着きましたし、飛行機も少し遅れていたので、空港3階の展望ロビーで飛行機を眺めました。ちょうど飛行機の混み合う時間帯で、到着したばかりのJAL羽田帯広便、遅れて到着したAir-Do羽田帯広便、自衛隊のヘリコプターの離陸、JAL羽田帯広便の離陸などを眺めながら、娘の飛行機の到着を待ちました。なかなか到着しないので到着時間を確認しに1階の到着ロビーに降りているうちに着陸したようです。
道道109号沿い(昭和町)の展望スポットから以平町方面の眺め(上・下)
道道109号沿い(昭和町)の展望スポットから以平町方面の眺め(上・下)
リスのモニュメント(上)、羽田からの到着便。荷物降し中。(下)
羽田便出発準備中。(上・下)
羽田便乗客搭乗中。(上)、AirDo羽田便の着陸。(下)
羽田便出発。(上)、羽田便離陸。(下)
名古屋便到着(上・下)
名古屋便到着(上)、名古屋からのツアー客歓迎の横断幕。(下)
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夏休みの日常。 Daily photos in summer vacation.
August 10, 2024
7月21日に孫が、8月7日に長女が帰省してきましたが、とくに変わりない毎日を送っています。長女はいつものように飼犬のマメを連れてきました。8月になってから雨が降る日も多くなり、多少涼しくなってきました。
長女の飼犬マメと(上)、夕食後の孫とマメ(下)
マルバアサガオ(上)、道路脇のメマツヨイグサ(下)
トチノキの実(上)、カラスアゲハ(下)
カラスアゲハ(上)、ヤブジラミの実(下)
公園の芝に生えたキノコ(上)、機関庫川沿いの草刈り跡に生えたニラ(下)
旧農家脇のメマツヨイグサ、ヒメジョオン、ニラなどの草むら。チョウが集まる場所ですが今日はほとんどいませんでした。(上)、芝生に生えた小さなキノコ(下)
機関庫の川 (上)、オニユリ(下)
ガガイモの花(上・下)
ミツバフウロ(上)、ケヤマウコギの実(下)
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雨に濡れた植物。 Plants with rain drops.
August 12, 2024
Flowers with rain dips, and plants in the road side.
台風5号は少し西にそれて東北地方に向かい、北海道への到来は遅れているようです。東北地方とくに山形と秋田ではつい先日大雨の被害があったばかりなので、今回の台風の被害が大きくならないよう祈っています。朝、まだ雨が小降りのうちに、家の庭の植物と家の前の道路沿いの植物の写真を撮りました。2年ほど前まで、坂の上の方の道端にチコリの花が咲いていたのですが、草刈りの影響で最近は姿を消してしまいました。
バラ、ノックアウト(上・下)
バラ、ノックアウト(上・下)
ブドウの葉(上)、チョウセンヨメナ(下)
キュウリ(上・下)
マルバアサガオ(上・下)
クレマチス(上)、ヤネタビラコ(下)
トゲチシャ(上)、エノコログサ(下)
ヤネタビラコ(上・下)
ヤネタビラコ(上)、ヒメムカシヨモギ(下)
メマツヨイグサ(上)、農家さんの畑。小麦の収穫跡(下)
農家さんの畑。小麦の収穫跡(上)、エゾノキツネアザミ(下)
エゾノキツネアザミ(上・下)
ナガコガネグモ(上)、農業高校の牧草地(下)
エゾヤマハギ(上・下)
オオアワダチソウ (上)、オオイタドリ(下)
セイヨウトゲアザミ(上)、農家さんのビート畑(下)
オオヨモギの花(上)、ヨモギの花(詳細不明)(下)
ヨモギの花(詳細不明)(上・下)
ハナニガナ(上・下)
ハナニガナ(上・下)
オオアワダチソウ(上)、マツヨイセンノウ(下)
マツヨイセンノウ(上・下)
ツユクサ(上・下)
ナガコガネグモ (上・下)
ナガコガネグモの巣(上)、コメツブツメクサ(下)
小さなクモとクモの巣(上)、ヒメムカシヨモギ(下)
ヒメムカシヨモギ(上)、機関庫の川(下)
ゴボウ(上)、?(下)
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アカマダラを観察。 Observing a butterfly "Araschinia levana" (Aka-madara).
August 13, 2024
一昨日の晩から長男の家族もわが家に来ています。賑やかですが、私が直接孫の面倒を見る必要もほとんどなくなりました。今晩は長男の奥さんと私の長女がそれぞれの子供たちを連れて花火大会に行きました。私たち夫婦と長男は家で留守番です。今日の午後は少し晴れたので機関庫川沿いに散歩に行きました。今日はアカマダラを見ることができました。
夕方に近所で農家さんをしている研究室の卒業生さんが自家産のスイートコーンを届けてくださいました。これから茹でますが、少し生のままかじってみたところとても甘かったです。
庭のグラジオラス(上)、庭のバラ(下)
エゾゴマナ(上)、イヌタデ(下)
ミツバフウロ(上)、ジャノメチョウ(下)
ジャノメチョウ(上)、モンシロチョウ(下)
アカマダラ(上・下)
アカマダラ(上・下)
ニラの花とナガメ(上)、チョウセンゴヨウの実(球果)(下)
マユミの実(上)、チョウセンゴミシの実(下)
カシワの葉に留まっていた蛾(上)、カシワの実(下)
お隣のカボチャ(上)、家の庭のキュウリの花と実(下)
卒業生さんから頂いたスイートコーン
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エゾリスの会による里山つくり活動とチョウの調査。 Home-forest maintenance and butterfly survey by Ezorisu no kai.
August 18, 2024
8月18日はエゾリスの会の活動として午前中は里山つくり、午後はチョウの調査が行われました。
往路の風景
オニユリと畜大の牧草地(上)、売買川の河畔林に生えたオオハンゴンソウ(下)
売買川の河畔林に生えたオオハンゴンソウ(上)、帯広の森の遊歩道(下)
帯広の森の遊歩道(上)、遊歩道脇のミズヒキの群落(下)
遊歩道脇のハシドイの木とその実(上・下)
遊歩道脇のツルフジバカマ(上・下)
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里山つくりの活動; 航空法による伐採跡後、オオアワダチソウがはびこった地点に10年ほど前からオオアワダチソウを除去して在来植物のオミナエシを播種して育成してきたのですが、今回はさらにオミナエシ植栽地を拡げるため、オオアワダチソウの剥ぎ取りを行いました。すでにオミナエシが活着している場所でも他の雑草との競合が著しいため、ヤブマメやオオアワダチソウの除去を行いました。
里山つくりの活動に集まったメンバー(上)、作業場所の脇に咲いていたツルフジバカマ(下)
オオアワダチソウを刈り取り、表土を剥ぎ取りました (上・下)
剥ぎ取った表土(上)、フキの長い地下茎(下)
8月20日に交通事故(ひき逃げ)で亡くなられた三井さん。ご冥福をお祈りします。
休憩時間にN さんが自家製の赤紫蘇ジュースをふるまって下さいました(上)、表土の剥ぎ取り跡には刈り取ったオオアワダチソウやフキをかぶせました。オミナエシの播種までの間に他の雑草が生えにくくするためです(下)
オミナエシの株(上)、オミナエシの花(下)
遊歩道上の雑草を抜くメンバー(上)、周りの雑草が抜かれてスッキリしたオミナエシ群落(下)
コブシの実(上)、シラカバの根元のクロクサアリの巣(下)
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午後はチョウ類調査でした。エゾスジグロシロチョウ、スジグロシロチョウ、クロヒカゲなど今までも多く見られたチョウとともに、ヒョウモンチョウの仲間が多く確認されました。私も今日はグループの先端の方を歩いて、たくさんのチョウを捕獲しようと努めたのですが、せっかく捕らえたのに網から逃げられたチョウも数頭あり残念でした。それでも、ミドリヒョウモンとオオウラギンスジヒョウモンを捕えることができました。チョウの調査と同時に道沿いの植物も楽しむことができました。
チョウの調査に集まったメンバー(上)、鳥の巣箱に巣を作ったチャイロスズメバチと巣箱の上に留まったクロヒカゲ(下)
チャイロスズメバチの巣(上)、ミズヒキ(下)
アルバータ通りからもりの山方面に登る坂道を調査中のメンバー(上・下)
エゾトリカブト(上・下)
オオイタドリの花(上)、ノブキの花(下)
ノブキの実(上)、タチギボウシ(下)
ミツバウツギの実(上)、イヌタデの花と蕾(下)
ハエドクソウの花(上)、ウドの花と蕾(下)
ミドリヒョウモン(上)、ケヤマウコギの蕾(下)
オオウラギンスジヒョウモン (上・下)
ヒメリスアカネ(上・下)
ヒメリスアカネの各部位 1
ヒメリスアカネの各部位 2
踏み分け道に生えていた赤いキノコ(上)、アラゲハンゴンソウ(下)
セイヨウノコギリソウ(上)、ハマナスの実(下)
ミヤマアカネ(上)、ヒメリスアカネ(下)
調査中のメンバー(上)、タチギボウシ(下)
サワギキョウ(上・下)
サワギキョウ(上・下)
ハッカ(上・下)
ハッカ(上・下)
アブラガヤとオオアワダチソウ(上)、アブラガヤ(下)
調整池南側の木の穴に作られたスズメバチの巣(上)、エゾノヨロイグサ(下)
調整池南側の木の穴に作られたスズメバチの巣
パークゴルフ場脇の木に留まっていたチャイロスズメバチ
キツリフネ(上)、オミナエシ(下)
オミナエシ(上・下)
キンミズヒキ(上・下)
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翌日8月19日の散歩。街路樹の実と昼過ぎのチョウを見ながら歩きました。3時半を過ぎてから散歩に出かけましたが、まだ暑かったです。機関庫川の堤防ではオオアワダチソウが満開になりました。ジャノメチョウ、ツバメシジミ、アカマダラ、ヒメウラナミジャノメなどがいました。ヒョウモンチョウの仲間も1頭いましたが、シャッターが間に合いませんでした。
ナナカマドの実(上)、ハシドイの実(下)
ツバメシジミ(上)、アカマダラ(下)
キノコ(上)、堤防沿いに茂るオオアワダチソウの群落(下)
ジャノメチョウ(上・下)
ヒメウラナミジャノメ(上)、クジャクチョウ(下)
クジャクチョウ(上)、ジャノメチョウ(下)
チョウセンゴミシの実(上)、ベンチの下に生えていたミチヤナギ(下)
ベンチの下に生えていたミチヤナギ(上)、機関庫の川公園の遊歩道(下)
トチノキの実(上)、シラカバの実。種が飛んだあと。(下)
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散歩中の写真と2つのプレゼント。8月20日も3時半頃から機関庫の川公園とまなびの公園を散歩しました。ガガイモに小さな実が着いていました。プレゼントは一つは長女からもらった消しゴムハンコで、もう一つはエゾリスの会に4年間ほど参加しておられたのですが、ご主人の定年退職後出身地の県に戻られる方から頂いたフクロウの木彫りバッジです。
雨に濡れたノックアウト(上)、ムラサキツユクサ(下)
機関庫の川公園をひとりで散歩していた猫。外猫、野良猫、または逃亡中の猫?(上・下)
黄色くなり始めたエゾヤマザクラの葉(上)、チョウセンゴミシの実(下)
ヤブハギの花と実 (上)、ヒメジョオン(下)
ガガイモの花と未熟な実(上)、オオバギボウシの花(下)
カラマツの毬果(上)、ナナカマドの落ち葉(下)
遊歩道に落ちていたイガグリ(上)、機関庫の川沿いのオニグルミ(下)
ニオイヒバとその実 (上・下)
クサヨシの葉の上の雨滴(上・下)
トチノキの実(上)、カシワのドングリ(下)
オオアワダチソウの花(上)、キツリフネの花(下)
長女からもらった消しゴムはんこ(上)、エゾリスの会の友人から頂いた手作りのフクロウのバッジ(下)
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8月21日は庭のチョウセンヨメナにも散歩中に見た草花にもクジャクチョウがたくさん集まっていました。草の根の写真は庭の片隅にしつこく生えてくるスゲ類とシバムギです。
チョウセンヨメナとクジャクチョウ(上・下)
オオアワダチソウに留まるクジャクチョウとアカマダラ(上・下)
アカマダラ(上)、クジャクチョウ(下)
クジャクチョウ(上)、ヤマグワの葉(下)
チョウセンゴミシの実(上)、エゾゴマナ(下)
ヤマグワの葉(上)、ミズキの実(下)
ケヤマウコギの未熟な実(上)、スゲ(詳細分類不明)の地下茎(下)
スゲ(詳細分類不明)の茎葉(上)、シバムギの芽と地下茎(下)
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キタコブシの実。先日エゾリスの会の活動の際にまだ未熟なキタコブシの実を1個もらって家に持ってきました。テーブルの上に置いておいたら外皮が褐変して莢が1個分弾けて赤い実が出てきました。野外で熟せばもっと鮮やかな赤色になることと思います。ヒヨドリなどはこの実を食べていますが、人間にとっては有毒だそうです。
キタコブシの実(上・下)
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8月22日の散歩ー今日はキアゲハの幼虫を見つけました。エゾニュウかエゾノヨロイグサの葉の上にいました。近くにカラハナソウの雄花と雌花が別株で咲いていました。
キアゲハの幼虫(上・下)
キアゲハの幼虫(上・下)
カラハナソウの雄花(上)、カラハナソウの雌花(下)
カラハナソウの雌花(上)、ヨモギの花(下)
ヒメムカシヨモギの花(上・下)
ニンニクの花とスズメバチ(上・下)
ヒレハリソウ(上)、ヒメジョオンとモンシロチョウ(下)
機関庫の川公園の東のあずまや付近(上)、ツボスミレの葉(下)
白いキノコ(上)、キタコブシの葉(下)
オニグルミの実(上)、ヒメムカシヨモギの蕾(下)
ヤブジラミの実(上)、ヤマグワの葉(下)
エゾヤマザクラの葉(上)、カラコギカエデの実(下)
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最近はチョウに興味があったので機関庫川の岸沿いの道ばかりを歩いていましたが、8月23日はまなびの公園から農業高校の森を回って帰ってきました。日中は暑かったので4時半頃からの散歩でした。
今日はお昼過ぎに悲しい訃報を受け取りました。先日8月18日のエゾリスの会に初めて来てくれた青年が、8月20日の未明に国道38号線でひき逃げに遭って亡くなられたのです。エゾリスの会では午前中は年配の会員に混じってオミナエシ植栽地の表土はぎ作業を一生懸命してくれました。私が持って行った土壌調査用のスコップについて聞かれたので、少し説明したことを覚えています。午後のチョウの調査では元気に網を振ってチョウを追っておられました。東京出身のまだ22歳ということで、これから楽しく充実した未来があったはずなのに、本当に残念なことです。ご冥福をお祈りします。
追記:8月26日にひき逃げ犯人が逮捕されたとの報道がありました。事件が正しく解明され、裁かれることを望みます。
ツルウメモドキの実(上・下)
ミツバフウロ(上)、ゲンノショウコ(下)
ムシトリナデシコ(上)、クサノオウ(下)
チョウセンゴミシ(上)、ヒメジョオン(下)
ムラサキツメクサとカンタン(上)、シロツメクサ(下)
コメツブウマゴヤシ(上)、ノハラムラサキ(下)
キンミズヒキ(上)、エゾノヨロイグサ(下)
機関庫川(上)、2番草が刈られた農業高校の牧草地(下)
ノリウツギの花と実(上)、林床のキノコ(下)
イヌゴマ (上)、エゾトリカブト(下)
エゾノキツネアザミ(上)、ムラサキウンラン(下)
ヤネタビラコ?(上)、2番草が刈られたシラカバ並木下の牧草地(下)
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庭の花と野菜。
マルバアサガオとオキザリス(上)、チョウセンヨメナ(下)
グラジオラス(上・下)
マルバアサガオ(上)、グラジオラス(下)
ブドウ(上)、ノックアウト(下)
ノックアウト(上)、辛いナンバン(下)
普通のナンバン(上)、ナス(下)
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8月24日の散歩ー普通の花。今日は体感温度で昨日より10℃くらい高く感じる暑さでした。午前中は少し庭の草取りをしたくらいでずっと家に閉じこもっていましたが、午後3時半頃から昨日と同じ道を散歩しました。ごく普通すぎて昨日は撮らなかった花や、昨日は暗すぎてうまく撮れなかった花を撮りながら歩きました。
ヤブマメ(上・下)
ニラの花(上)、シラカバの種子(下)
バイカモ(上)、クジャクチョウ(下)
クサフジ(上・下)
フタバハギ(上)、ラップされた二番草(下)
ヒヨドリバナ(上)、キノコ(下)
キノコ(上)、トチバニンジン(下)
エゾヤマハギ(上・下)
ナミキソウ(上)、イヌゴマ(下)
オオバクサフジ(上・下)
エゾヤマハギ(上)、オオイタドリ(下)
ラップされた二番草(上・下)
ムラサキウンラン(上)、家の庭のグラジオラス(下)
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わが家の夏休み。 Summer vacation at my home.
August 25, 2024
夏休みをわが家で過ごした長男と長女の家族がそれぞれの自宅に出発するときの写真です。
8月15日、長男家族が札幌に帰りました。
8月25日、長女家族が名古屋に帰りました。
8月25日、長女家族が名古屋に帰りました。
8月25日、長女家族が名古屋に帰りました。
帯広空港に掲示してあった国立公園のポスター。
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畜大往復の道沿いの二番草刈り取り風景。 Scenes of the second harvest of pasture grass along the way to and from OUAVM.
August 26, 2024
今日の午後は、生協に注文してあった本が届いたとメールがあったので、散歩がてら歩いて行ってきました。行き道は自動車道路沿いを歩き、帰りは農業高校の圃場の間の道を歩きました。残念ながら生協店舗は夏休み中のため15時で閉まっていました。お昼休みにも自転車でミニバレーに行ったので、その帰りに寄っていれば無駄足は踏まずに済んだのですが、行く前にメールをチェックしていませんでした。
しかし途中でいろいろ景色を楽しめたので良いことにしました。農業高校の牧草地では刈り取った二番草をロールサイレージにして2個ずつ積み上げてありました。昨日刈り取ったすぐあとは1個ずつバラバラに置いてあったのですが、積み直したのはなぜなのでしょう?
畜大前の道路は今拡張工事をしているのですが、その際に削られた土壌断面も見ました。過去2年間はいろいろな火山灰層が積み重なった断面を見ることができましたが、今日見た断面は恵庭火山灰を基盤とし、その上に過去の作土層と客土層を乗せた断面でした。
畜大牧草地の一番南側は確か去年はデントコーンが栽培してありましたが、今年は雑草が生い茂っていました。
清流のシラカバ並木の下の牧草地(上)、ラップサイレージ(下)
シダの若葉(上)、エゾトリカブト(下)
農家さんの畑での収穫跡の耕起作業(上・下)
坂の上の牧草地のラップサイレージ(上)、オオバクサフジ(下)
農家さんのビート畑(上)、雑草が茂る畜大の牧草地(下)
雑草が茂る畜大の牧草地(上)、道端のミツバフウロ(下)
畜大前の道路拡張工事(上)、工事現場の土壌断面(下)
閉店していた畜大店舗(上・下)
生協前の広場(上)、講堂前のロータリー道路(下)
正門から1号館方向の眺め(上)、農業高校キャンパスに置いてあったラップサイレージ(下)
農業高校キャンパスに置いてあったラップサイレージ(上)、農業高校のデントコーン畑(下)
カラマツとシラカバの間の道路(上)、農業高校のカラマツ並木(下)
農業高校圃場のラップサイレージ(上・下)
農業高校圃場のラップサイレージ(上)、森と牧草地の間の西1線道路(下)
道端のキノコ(上)、農業高校圃場のラップサイレージ(下)
エゾヤマハギ(上)、農業高校圃場のラップサイレージ(下)
森と牧草地の間の西1線道路(上)、イヌゴマ(下)
ツルウメモドキ(上)、オオバクサフジ(下)
エゾトリカブト(上)、農業高校圃場のラップサイレージ(下)
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運転免許更新のための高齢者講習。 A training course for old people as a requirement for renewing their driving license.
August 27, 2024
8月27日は運転免許更新のための高齢者講習を初めて受けてきました。場所は33年前に免許を取得した古巣の第1自動車学校でした。70歳を越えてから最初の免許更新日の半年前に通知が来て、免許更新日前に講習を受けることが義務付けられています。自動車学校教員による簡単な講義と視力検査および試験場内での実地運転教習がありました。認知症の検査は75歳以上の人に課せられているとのことで、私は受ける必要がありませんでした。
実地運転教習も今日は試験ではなく安全指導だけでした。しかし、これからは軽微な交通違反でも実地運転試験が課せられるようになり、結果によっては免許を失うことになるそうです。いずれは免許返納も考えなくてはならなくなるので、その前になるべく自家用車を使わない生活に慣れておかなくてはと思います。
高齢者講習には自家用車を運転して行ったので、帰りにコメリや畜大生協で買物をして帰ってきました。畜大生協では買物のあと組合員証を店舗のレジに置き忘れ、家に生協から電話があったので昼食後昨日と同様路傍の草を眺めながら歩いて取りに行ってきました。
エゾヤマハギ(上)、マルバトゲチシャ(下)
雑草が茂る畜大の牧草地の南端の部分(上・下)
カキネガラシ(上)、畜大の牧草地越しの馬場方面の眺め(下)
キクイモ(上)、ツユクサ(下)
ミツバフウロ(上)、オオアワダチソウと畜大の研究用の馬(下)
畜大キャンパスの中の酒造工場(上)、生協前の広場(下)
生協前の広場((上)、畜大正門付近(下)
正門からの1号館方面の眺め (上)、陸上自衛隊第5旅団音楽隊のバスが来ていました。(下)
畜大正門前のバス停。十勝バスの畜大線は昨年(2023年)の8月21日以降廃止されました。私が畜大に赴任した1991年には十勝バスとJRバスの路線がありました。通勤通学でバスを利用する人が少なくなり、官舎が廃止になり、教職員の家族による利用もなくなったためです。 (上・下)
農業高校の実習圃場に置かれたラップサイレージ。実習用サンプルか?(上)、農業高校のカラマツ並木(下)
道沿いに生えていたキノコ(上)、ヨモギの蕾と花(下)
民家の生垣に咲いていた花。Clematis tritermata 'Rubromarginata' (上)、家のブドウの木にかけられたスズメバチのトラップ。取り付けてから1日でこんなにたくさん捕らえられました。(下)
Clematis tritermata 'Rubromarginata' (上・下)
Clematis recta 'Pamela' (上)、マツムシソウ(下)
家のブドウの実(上)、チョウセンヨメナ(下)
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ブドウの木に防虫ネットを被せました。 Covered a grape tree with an insect protective net.
August 29, 2024
庭のブドウに防虫ネットを被せました。去年の経験によればトラップでどれだけスズメバチを捕らえても、ブドウの被害は減らすことはできなかったためです。コメリで買ってきた長さ20メートルの防虫ネットと春先に使った寒冷紗および不織布をフルに利用してブドウ全体を覆うことができました。写真ではまだ開いている場所がありますが、後で閉じておきました。
ブドウの木にかぶせた防虫ネット(上・下)
ブドウの木にかぶせた防虫ネット(上・下)
銅線で縫い合わせた防虫ネット (上)、ドッグランの中にはみだした枝になっていたブドウの実。(下)
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カシワのドングリが降り始めました。 A season of falling oak acorns has come.
August 30, 2024
8月30日も機関庫川の堤防から農業高校の森にかけて散歩しました。午後少し風が吹いていたので、家の向かい側にあるカシワの木からドングリがバラバラと降り始めました。シラカバも小さな羽根のある種子を飛ばし始めました。道沿いの草花もそれぞれ実を着け始めました。森の中ではタマゴタケが出始め、林床で休んでいたオオウラギンスジヒョウモンの写真を撮ることができました。
投稿写真中のカメムシの名前は帯広百年記念館の学芸員、伊藤彩子さんに教えて頂きました。有難うございます。
シロザの花(上・下)
シロザの花とカンタン(上)、シロザの葉に乗っていた小さなカメムシ。カスミカメムシ科の「メンガタカスミカメ」Eurystylus coelestialium (下)
カスミカメムシ科の「メンガタカスミカメ」Eurystylus coelestialium (上)、シロザの花に移ったメンガタカスミカメ(下)
カシワのドングリ (上・下)
シラカバの実(上)、シラカバの実をほぐしたら出てきた小さな種。羽根が生えています。(下)
ミツバフウロの花(上)、ゲンノショウコの花(下)
エゾイラクサの花(上・下)
エゾイラクサの花(上)、エゾイラクサの葉に乗ったマメコガネ(下)
エゾトリカブト(上)、エノコログサ(下)
ニラの花とハナアブ(上)、ニラの花とモンシロチョウ(下)
イヌビユの花穂(上)、エゾノギシギシの花穂(下)
機関庫の川に咲くバイカモ(上・下)
ホソバウンラン(上)、フタバハギ(下)
ヤブジラミの花と未熟な実。草刈り後に再生したため花期が遅れています(上・下)
オオイタドリの花(上)、キノコ(下)
キノコ(上)、タマゴタケ(下)
林床に留まったオオウラギンスジヒョウモン(上・下)
2輪だけ咲いたエゾヤマハギ(上)、ケヤマウコギの実(下)
オトギリソウの実(上)、ヤブマメの花(下)
ヒメジョオン (上)、イヌタデの花(下)
オオイタドリの花(上)、チョウセンゴミシの実(下)
チョウセンヨメナの花とクジャクチョウ(上)、トウガラシ(タカノツメ)の花に留まるアリ。 (下)
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"For the contents from the end of February to the end of March 2020, related to my visit to YAU in Myanmar, just click this line. 2020年2月下旬から2020年3月上旬までのミャンマー国イェジン農業大学での写真はここをクリックしてください。"
"Menu for the postings related to Ezorisu no Kai: エゾリスの会に関連した投稿はここをクリックしてください。"
"For my calendar photos, just click this line. 私のカレンダー写真はここをクリックしてください。"
"For the photos of plants in Obihiro, just click this line. 帯広の植物の写真はここをクリックしてください。"
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"For the photos of animals and birds in Obihiro, just click this line. 帯広の動物と鳥の写真はここをクリックしてください。"
ウグイスカグラ(左)、ハスカップとヤマグワ(右)(3. July, 2024).