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Photo Diary of Woodpecker after December, 2024!

2024年12月以降の私の写真日記です。

My Recent Photos after December, 2024.

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     アカゲラ(4. December, 2023).



私の投稿はテーマごと、期間ごとに分けられています。左のサイドバーから飛んでください。
My articles are sorted according to the subjects and period. Please jump from the left side bar.



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夕暮れの散歩。
Walking in the evening.



  この数日寒く風の強い日が多かったので外に出ませんでしたが、11月25日は3時過ぎになってから散歩しました。暗くなるのが早いです。カシワやミズナラの落葉がたっぷりと地面に積もっていました。

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機関庫の川公園(上)、機関庫の川沿いのヤチダモ(下)


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機関庫の川沿いのヤチダモ(上)、まなびの公園のヤマモミジ(下)


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牧草地越しに見た農業高校の森(上)、段丘崖の上の森の道(下)


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段丘崖の上の森の道(上・下)


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農業高校の牧草地と段丘崖のカラマツ(上)、低位段丘から降りる坂道から見たシラカバ並木(下)


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牧草地脇のシラカバ並木(上)、機関庫の川の上流方向の眺め(下)




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冬のカシワの葉。
Oak leaves in winter.



  朝陽に輝く今朝のカシワの木。家の前の道路の向かい側にあるカシワの木は、上の方の葉はほとんど吹き飛ばされているものの、下の方の葉はまだたくさん残っています。この木から20mはど離れたところに生えている大きなカシワの木の葉はほとんど散ってしまい,中程の枝にわずかに残っているだけです。
  カシワの木は、葉が早く落ちてしまうものと、なかなか落ちないで次の年まで残るものがあって不思議ですね。私が近所のカシワの木を見ているかぎりでは、若いカシワの木はなかなか葉を落とさず、大きく生育した老木のカシワは早く葉を落とすようです。カシワの葉が冬も残っているのは次の年に開く葉の冬芽を守っているためと聞いたことがあります。若いカシワの木はまだこれからどんどん生育していかなくてはならないので、冬芽を守る機能が強いのかもしれませんね。次の年になって古い葉が落ちるのは、新芽が膨らんできて古い葉を押し上げるためと思います。次の年になってもなかなか落ちない葉は、なんらかの原因で新芽が死んでしまったためではないでしょうか。

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若いカシワの木(上)、十分大きく生育したカシワの木(下)




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売買川堤防まで散歩。
Walking to the bank of Urikai river.



  ミニバレーに参加した後、午後から天気が良くなったので、農業高校の森を経由して売買川の堤防まで散歩してきました。

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清流地区のシラカバ並木(上・下)


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アズキナシの木(上)、キタコブシの木。いずれの木にも数羽のヒヨドリが留まっていました。(下)


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今年大豆が栽培されていた農家さんの畑(上)、低位段丘上の牧草地とミズナラ林(下)


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カシワの冬芽(上)、マユミの実(下)


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ミヤマウグイスカグラ(上)、ニシキギの実(下)


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農業高校のカシワ林とカラマツ並木(上)、農業高校のカシワ林(下)


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売買川(上)、売買川の堰(下)


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売買川の中洲付近(上)、カラマツの木の上に飛んで来たダイサギ(下)


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カラマツの梢に留まるダイサギ(上・下)


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売買川堤防のハルニレ(上)、アスパラガスの実(下)


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機関庫の川とヤチダモ(上)、まなびの公園から農業高校の森の方向を眺める(下)


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まなびの公園のハルニレの木立(上)、機関庫の川公園の時計、16時10分、散歩を始めて1時間40分。(下)


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機関庫の川公園で見た夕暮れの風景(上)、11月28日朝6時45分頃の朝焼けの風景(下)




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帯広で実質的な初雪。
Substantially first snow in Obihiro.



  帯広ではほぼ初雪が降りました。測候所で記録された初雪は10月20日でしたが、その時は私が外に出る前に溶けていました。今日は朝から降り続けていましたが、10時頃には止みました。それで、この冬初めての除雪をしました。
  午後から久しぶりに長靴を履いて散歩に行ってきました。望遠レンズを持って行きました。ヒヨドリはたくさんいましたが、警戒感が強いことと木の枝の陰にいるので、うまく写せませんでした。まなびの公園でエゾリスは近い距離から写すことができました。

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11月29日朝10時45分頃のわが家の庭の様子(上)、わが家の前の道路。歩道の除雪後。(下)


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シラカバの枝に留まったヒヨドリ(上)、農家さんの畑(下)


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カシワの落ち葉に留まったクロスジフユナミシャク(上)、段丘崖の上を通る農業高校の森の道(下)


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段丘崖の上を通る農業高校の森の道(上・下)


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農業高校の牧草地(上)、枯れた雄花が残るヤチダモ(下)


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まなびの公園で見たエゾリス(上・下)


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まなびの公園で見たエゾリス(上・下)


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まなびの公園で見たエゾリス(上)、まなびの公園のハルニレとシラカバの木立(下)


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機関庫の川公園でソリ遊びをする子供たち(上・下)


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エゾノコリンゴの実(上)、アキノエノコログサの穂(下)




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機関庫川沿いの公園から農業高校の森にかけて散歩。
Walking from the parks along Kikanko river to the forest of Obihiro Agricultural High School.



  11月30日は29日とは逆回りで散歩しました。
  今日もエゾリスや小鳥たちは活発に活動していました。

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機関庫の川公園とまなびの公園の間の河原(上)、まなびの公園内を流れる機関庫の川(下)


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まなびの公園から農業高校方面に登る坂道(上)、農業高校内のシラカバとカラマツの並木(下)


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農業高校の圃場と森の間の道(上)、農業高校の森と段丘崖の間の牧草地とミズナラ林(下)


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清流地区のシラカバ並木(上・下)


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まなびの公園にいたエゾリス(上・下)


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まなびの公園にいたエゾリス(上・下)


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まなびの公園にいたアカゲラ(上・下)


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まなびの公園にいたヒヨドリ(上)、牧草地の隅でまだ咲いていたタンポポ(下)


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機関庫の川沿いのヤチダモの木(上)、ヤチダモの実(下)


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ナナカマドの実(上)、カラコギカエデの実(下)


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シラカバの木に絡まったツルウメモドキの実(上)、ノリウツギの枯れた花(下)




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エゾリスの会でオミナエシの移植と播種。
Transplanting and seeding "Ominaeshi" (Patrinia scabiosifolia) as an activity of Ezorisu-no-kai.



  12月1日はエゾリスの会の活動で、オミナエシの移植と播種を行いました。この活動は11月17日に予定されていましたが、雨のため今日に順延されたものです。10年ほど前 (私がエゾリスの会に入る前)に、オオアワダチソウが繁茂していた森林伐採跡地で、オオアワダチソウを除去したのちに、帯広の森の中の他の地点からオミナエシの種子や小さな個体を移植しました。オミナエシは無事に定着したのですが、最近になって、森の中では他の雑草や低木によって生育が阻害され、一部は遊歩道の上に進出して繁茂するようになってきました。遊歩道の上では草刈り作業によって刈り取られる恐れがあるので、今日は遊歩道の上で繁茂していたオミナエシを、あらかじめ8月18日の活動でオオアワダチソウを引き抜いておいた森の中の開けたエリアに移植しました。また種子も散布しました。土壌凍結のため作業は困難かと思いましたが、皆さんの奮闘のおかげでなんとか作業を終えることができました。

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オミナエシ移植作業前の説明(上・下)


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オミナエシを注意深く掘り上げる(上)、ショベルでオミナエシを掘り上げる(下)


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オミナエシを別の場所に定植(上)、オミナエシの株下に軽石を敷きました(下)


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隣にオミナエシの種を蒔き、赤玉土をかぶせました(上)、踏み固めています(下)



  この作業のあと、観察小屋の掃除と巣箱の掃除をしました。巣箱の一つには今年シジュウカラが営巣したので、巣の中にはコケなどの巣材がぎっしりと詰まっていました。ヒナが巣立ちしたあとこの巣はもう使われないので、今日は巣材を取り出しました。巣材の中には微小な生き物がたくさん住んでいました。コウモリ用の巣箱の中からは作りかけの小さなハチの巣を回収しました。どの種類のハチが作ったものかわかりませんが、早い段階で放棄されたもののようです。フクロウ用の巣箱からはチャイロスズメバチの巣を回収しました。これも比較的小さなものでした。巣の中にはチャイロスズメバチの死骸数頭分とまだ生きていたクロスズメバチ1頭がいました。クロスズメバチはチャイロスズメバチが去ったあとの巣を越冬用に利用したもののようです。
  前回は雨にたたられましたが、今日は2回分の活動をやり終えることができました。

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観察小屋の前に移動し、休憩しました(上)、シジュウカラが営巣した巣箱を掃除(下)


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取り出した巣材をほぐしたところ(上)、コウモリの巣箱にかけられていたスズメバチの小さな巣。途中で放棄されたようです。(下)


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コウモリの巣箱にかけられていたスズメバチの小さな巣。おそらく隣に獰猛なチャイロスズメバチが営巣したので、この巣は途中放棄したのでしょう。(上)、フクロウの巣にかけられていたチャイロスズメバチの巣(下)


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フクロウの巣にかけられていたチャイロスズメバチの巣(上)、チャイロスズメバチの巣の中で冬眠していたクロスズメバチの女王蜂(下)


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死んでいたチャイロスズメバチ(上)、作業終了後のあいさつ(下)




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ミニバレーのあと日課の散歩。
My routine walk after playing mini volley ball.



  12月2日もミニバレーの後散歩しました。天気が良いのでどこか遠くまでと出かける前には思いながら、日も短いので結局いつもの道を歩きました。

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機関庫の川公園とまなびの公園の間の河原(上)、川沿いのヤチダモの木(下)


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まなびの公園のハルニレの木立(上)、エゾリス。見つけてからカメラを構えるとこのくらいの距離になってしまいます。(下)


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チョウセンゴヨウの枝の上で何かの実を食べるエゾリス(上)、突然出会ったエゾリス(下)


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このエゾリスは調査のための首輪と耳ボタンをしています(上・下)


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同上(上)、立ち去るエゾリス(下)


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ノリウツギ(サビタ)の花(上)、ニシキギの実(下)


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崖下の川の中洲に生えるユリワサビ(上)、ハリギリの木(下)


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林床のミヤコザサ(上)、段丘崖上のカシワの木(下)


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街路樹のナナカマドの実(上・下)




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日課の散歩。エゾリス、ヒヨドリなど。
My routine walk to see squirrel and bulbul.



  12月4日の散歩中の写真です。機関庫の川公園のエゾリスは餌付けされていないのですばしこいです。

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機関庫の川公園のエゾリス(上・下)


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自衛隊のヘリコプター(上)、農業高校方面に登る坂道(下)


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農業高校の森の段丘崖上の道(上)、ケヤマウコギの実(下)


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切り株や落枝に生えたキノコ(上・下)


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落枝に生えたキノコ(上)、牧草地とシラカバ並木(下)


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キタコブシの枝に留まるヒヨドリ(上・下)




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2020年2月下旬から2020年3月上旬までのミャンマー国イェジン農業大学での写真はここをクリックしてください。"

  

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     初冬に咲いたフキノトウ(4. December, 2023).