My Recent Photos after September, 2025.
もりの山(24. August, 2024)
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エゾリスの会によるチョウの調査。 Butterfly survey by Ezorisu-no-kai.
August 24, 2025
8月24日はエゾリスの会によるチョウ調査が行われました。久しぶりの快晴でミドリシジミ類やアゲハ類を見ることができました。往路の道沿いでもキアゲハを見ることができました。この数日雨が十分に降ったので、森の植物も活き活きとしていました。快晴で往路の道沿いから日高山脈がきれいに見えるはずだったのですが、畜大の牧草地に新型の太陽光発電施設が建設され始め、景観がぶち壊しになっていました。この数年各種の産学共同研究が推し進められ、その影で失うものも大きいと思います。
今日のチョウの調査にははるばる霧多布湿原センターの新任の職員さんが参加して下さいました。早朝(未明)に浜中を出発してこられたそうです。若い方のエネルギーに感心しました。
畜大の牧草地に建設中の新式太陽光発電施設。景観を台無しにしています。(上・下)
畜大の牧草地に建設中の新式太陽光発電施設。景観を台無しにしています。(上・下)
新式太陽光発電施設の雛形。(上)、民家の庭のコスモスにとまっていたキアゲハ。(下)
帯広の森の遊歩道脇に咲いていたミズヒキ。(上)、黄色くなったヤマグワの葉。(下)
綿毛になったエゾノキツネアザミ。(上)、クサフジ。(下)
オギ。(上)、8時30分の気温、21.7℃。(下)
紅葉しはじめたエゾヤマザクラの葉。(上)、ヒメジョオン。(下)
調査開始早々に捕獲されたカラスアゲハ。(上・下)
調査開始早々に捕獲されたカラスアゲハ。(上)、ヤマグワに張った毛虫の巣。(下)
調査中のメンバー。(上)、会長さん。(下)
スジグロシロチョウ。(上)、アミガサタケあるいはスッポンタケ。(下)
色づいてきたチョウセンゴミシの実。(上)、キツリフネ。(下)
ナミアゲハ。(上・下)
タカアザミの花。(上)、タカアザミの葉。(下)
タカアザミの綿毛。(上)、タカアザミの先端部。3メートルほどの高さ。(下)
ヤマニガナ。(上)、エゾヤマハギ。(下)
キハダの幼樹。(上・下)
ヨウシュヤマゴボウの葉と実。(上)、イチゲフウロの花。(下)
オオハンゴンソウの花。(上)、オオウバユリの実。(下)
エゾノコンギク。(上)、ハヤシミドリシジミ。自分で捕ったのであえて載せています。(下)
ハヤシミドリシジミ。(上)、調査中のメンバー。(下)
もりの山とオオアワダチソウ。(上・下)
ヤブマメの花。(上)、オオアワダチソウの花。(下)
あずまや付近の遊歩道に積もったドロノキの落ち葉。休憩中。(上)、ツバメシジミ。自分で捕ったのであえて載せています。他にもヒメウラナミジャノメを捕りました。(下)
コガタスズメバチの巣。(上)、モンキチョウ。(下)
先週整備したオミナエシ植栽地。(上・下)
キンミズヒキの未熟な実と残り花。(上・下)
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機関庫川沿いの公園から農業高校の森を散歩。 Walking through the parks along Kikanko river to the forest of Obihiro Agricultural High School.
August 26, 2025
8月26日はひさしぶりにz機関庫川沿いの公園から農業高校の森を散歩しました。秋の風が吹いていました。
道路上にとまっていたサトキマダラヒカゲ。一夏の間お疲れ様でした。(上)、未熟なエゾニュウの実。(下)
シデコブシの実。(上)、機関庫の川。子供たちが網を持って遊んでいました。(下)
3番草の刈り取り。(上)、ヒルガオの花。(下)
オオイタドリの花。(上)、エゾゴマナ。(下)
トチバニンジン。(上)、農業高校の森。(下)
農業高校の森。(上)、ノリウツギの未熟な実。(下)
ノリウツギの未熟な実。(上)、ツリガネニンジン。(下)
林床のキノコ。(上・下)
イヌゴマ。(上・下)
コガタコガネグモ。(上)、ハナタデ。(下)
オオイタドリの花。(上)、家の庭のグラジオラス。(下)
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畜大農場で建設が進む太陽光発電施設。 Construction of a solar power generation facility is going on in the field of OUAVM.
August 28, 2025
徒歩や自転車で畜大や帯広の森に行く際には畜大の牧草地の脇を通ります。四季を通じてここからの日高山脈の眺めには心を癒されてきましたが、営農型太陽光発電施設の建設によってもう美しい景色を見ることができなくなりました。今はまだ支柱の隙間から山を眺めることができますが、太陽光パネルを貼られてしまったら、完全に目隠し状態になります。営農型とは言いながら、完成後はかなり牧草や作物栽培の支障にもなることと思います。栽培可能面積自体も削られますし、パネル列の両側10メートルずつくらいにはトラクターなど大型の農作業機械も入りにくくなることでしょう。春先にはこの圃場にもタンチョウ、ハクチョウ、マガンなどが飛来してきましたが、鳥がパネルに激突するなどの危険性もあるでしょう。今日もこの道を通ったので、建設中の様子を写真に撮りました。
この施設のように圃場の大半を太陽光発電設備で占めてしまった場合、作物栽培における対照区をどこに設けるのかが疑問になります。試験区と対照区がなければ、公正な比較は困難です。また、成果を評価する場合、このような研究においては、それぞれの構成要因にファクターをかけた上で、プラスの効果とマイナスの効果を比較して評価することになると思います。またそれぞれの要因に掛けるファクターの大きさは主観的なものにならざるを得ません。経済効果を第一と考える人にとっては、景観、野生動物、作物収量などに充てるファクターの大きさは低くなることでしょう。
畜大農場で建設が進む営農型太陽光発電施設。8月28日(上・下)
畜大農場で建設が進む営農型太陽光発電施設。8月28日(上・下)
畜大農場で建設が進む営農型太陽光発電施設。8月28日(上・下)
畜大農場で建設が進む営農型太陽光発電施設。8月28日(上)、オオアワダチソウが茂る別科圃場の跡地。(下)
畜大の牧草地に建設中の営農型太陽光発電施設。景観を台無しにしています。8月24日。
畜大の牧草地に建設中の営農型太陽光発電施設。景観を台無しにしています。8月24日。(上・下)
営農型太陽光発電施設の雛形。2025年2月竣工。(上)、民家の庭のコスモスにとまっていたキアゲハ。(下)
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真鍋庭園を訪問。 Visiting Manabe garden.
August 31, 2025
最近は雨がちでしたが、8月31日は曇っているだけで気温も上がらず過ごしやすい日となりました。
午前中は庭の芝刈りをし、午後は真鍋庭園に行ってきました。たぶん今年はまだ2回目です。夏の花が少しずつ咲き残っていました。森のアート展が明日から新しいものになるとのことで、作者さんが準備をしておられました。
エゾアジサイ(上)、バラ(下)
ベニウツギ(上)、ヤマブキ(下)
オリビンの滝(上)、ノリウツギ(下)
9月からの森のアート(上・下)
9月からの森のアート。準備中の作品。(上・下)
9月からの森のアート。準備中の作品。(上)、ツルアジサイ。(下)
ハマナス。(上)、ハマナスの実。(下)
ハマナス。(上)、S字の滝。(下)
庭園の池。(上・下)
あずまや。(上)、池越しに見た森のアート。(下)
庭園で遊ぶエゾリス。(上・下)
ノルウェーカエデの並木。(上)、オオウバユリの実。(下)
ノリウツギとベニカエデ。(上)、アオイトトンボ。(下)
シモツケ。(上・下)
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太陽光発電施設工事の進捗とアキノキリンソウ (コガネギク)。 Visiting Manabe garden.Advance in the construction of a solar power generation facility and the flowering of "Solidgo virgaureasubsp. leiocarpa" .
September 4, 2025
9月4日は昼休みにミニバレーがあったので、畜大まで自転車で往復しました。往路は最短となる段丘の上の西2線道路を通りました。牧場の東側を通るので、太陽光発電施設の建設の様子を見ることができました。道路のすぐ近くで支柱の打ち込み作業をしていました。他方、最初に支柱を立てた場所では既に支柱に太陽光パネルが設置してありました。両面発電式だそうですが、片面は真っ黒でその裏は灰色のような感じでした。道路側から眺めるとパネルによって日高山脈が隠れてしまいます。この試験研究では景観に及ぼす影響も評価するとのことですが、どのように評価するのでしょうか?このような人工物を交えた景観もそれなりに美しいというのでしょうか?
ミニバレーからの帰りは、西2線道路の拡幅工事を避けるため、農業高校の森の脇の道を通りました。昨日の散歩の際に森の中でコガネギクが咲いていることに気がついたので、写真に撮っておこうと思ったためです。コガネギクは森の中の踏み分け道沿いに咲いていて、森の外側の道路沿いには咲いていないので、途中で自転車を降りて、森の中に入って写真を撮りました。森の外側の道沿いにはオオアワダチソウが咲いています。コガネギクは昔はもっと広い範囲で咲いていただろうに、外来のオオアワダチソウに追いやられてしまいかわいそうなことと思います。
太陽光発電施設の支柱の打ち込み作業。(上・下)
パネルが張られた太陽光発電施設。(上・下)
パネルの裏側と山が見えない風景。(上)、パネル列の間の圃場。(下)
農業高校の森。切り株に生えたキノコ。上)、コガネギク。(下)
コガネギク。(上・下)
コガネギク。(上)、クサノオウ。(下)
林縁に咲くオオアワダチソウ。(上・下)
ミツバフウロ。(上・下)
ハキダメギク。(上)、ヤブマメ。(下)
ツユクサ。(上)、庭のグラジオラス。(下)
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サケの遡上を見に十勝川を訪問。 Visiting Tokachi river to see the salmon uprising against the stream.
September 5, 2025
9月5日の午後は幕別町にある魚道観察施設「ととろーど」まで自家用車で行ってきました。
今年は例年になくサケの遡上が多いとのことですが、あいにく水が濁っていたため、たくさんのサケが魚道を登る様子を見ることはできませんでした。しかしカメラのビデオで撮影したところ、2回ほど魚影を捉えることができました。
その後、サケより小さな魚を遡上させるための水路式魚道の周りを歩いてみましたが、あいにく魚道に近寄れる道は閉鎖されていて、ここでも魚を見ることはできませんでした。さらに、車で千代田堰堤と十勝ヶ丘展望台にも行きました。千代田堰堤では河岸近くまで降りてみましたが、サケが飛び上がる様子を見ることはできませんでした。
今年の6月10日には1日かけてこれらの場所を全て自転車で訪れましたが、今日は午後からだったので車で行きました。前回ととろーどでは川の水が澄んでいて、ウグイの遡上を見ることができましたが、サケはまだ遡上していない時期でした。
時間と気力さえあれば、途中の景色や生き物をじっくりと観察できるので自転車で行くのもいいと思います。
千代田分流せき。実験水路堰堤。(上・下)
カワアイサ。(上)、魚道観察室。(下)
メドハギ。(上・下)
水路式魚道の脇に生えていた大きなオニグルミ。(上・下)
水路式魚道の周辺をめぐる道沿いの植生。(上)、十勝ヶ丘のテレビ塔を望む。(下)
エゾオオヤマハコベ。(上)、十勝ヶ丘展望台上のテレビ塔。(下)
わが家の自家用車(右側)。(上)、トトロード周辺の案内図。(下)
トトロード近くの畑にいたタンチョウの家族。(上・下)
千代田堰堤。(上)、千代田堰堤の下流。(下)
サケ捕獲場から見た千代田堰堤。(上・下)
千代田堰堤の南側の階段状の魚道。(上・下)
千代田堰堤。(上)、千代田堰堤の下流。(下)
十勝ヶ丘展望台からの眺め。(上・下)
十勝ヶ丘展望台からの眺め。(上・下)
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"For the contents from the end of February to the end of March 2020, related to my visit to YAU in Myanmar, just click this line. 2020年2月下旬から2020年3月上旬までのミャンマー国イェジン農業大学での写真はここをクリックしてください。"
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畜大圃場で建設中の営農型太陽光発電設備(24. August, 2025).