My Recent Photos after November, 2025.
十勝大橋(11. October, 2025).
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十勝ヒルズの訪問と帯広の森で温度ロガーの回収。 Visiting Tokachi Hills Garden and collecting temperature loggers in the forest of Obihiro.
October 28, 2025
10月28日の午後は冬季閉園間近の「十勝ヒルズ」に行きました。
十勝ヒルズは標高が高く気温が低いため、紅葉も終盤になっていました。
背の低い草本類も刈り取ってありました。
その後気温・地温測定記録ロガーのデータ読み出しと電池交換のため帯広の森のエゾリスの会集合地点に行きました。
データの読み出しはウィンドウズのパソコンでしか行うことができません。Sony VAIOが一昨年壊れてしまったので、まだ生き残っているFujitsu のWindows 7 パソコンで作業しました。無事に読み出すことができました。
十勝ヒルズ
駐車場とショップ入口の間のベニカエデ。(上・下)
ショップ入口付近のヤマモミジ(上)、ガーデントイレに向かう道の南側の紅葉。樹種不明。(下)
ガーデントイレに向かう道の南側の紅葉。樹種不明。(上)、スカイミラー北側のヤマモミジ。(下)
スカイミラーのシラカバ。(上)、シラカバ。(下)
スモークツリー。(上)、ヤマモミジ。(下)
ヤマモミジ。(上)、ヤマモミジ。(下)
ヤマボウシの実。(上)、シデコブシの冬芽。(下)
トンボ池。(上)、トチノキ。(下)
ノコギリソウ。(上)、ハマナス。(下)
ヤマモミジ。(上・下)
ヤマモミジ。(上)、オオバボダイジュ。(下)
古いトラクターとパンプキンマン。(上)、スカイミラー前の置物。(下)
スカイミラーとヤマモミジ。(上)、ガーデントイレに向かう道の南側の紅葉。樹種不明。(下)
前の写真の木の落ち葉。(上・下)
ヤマモミジの葉。(上)、刈られたビートの葉。(下)
ビートの葉を刈るトラクター。(上・下)
帯広の森、温度データの読み出し
エゾリスの会集合地点付近。(上・下)
エゾリスの会集合地点付近。(上・下)
Fujitsu のWindows 7 パソコン。(上)、温度ロガー。「おんどとり」。(下)
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帯広の森での2024年11月から2025年10月までの気温と地温の変化および清流地区の気温・地温との比較。 Change in air temperature and underground temperature in the forest of Obihiro, and the comparison with those in Seiryu area.
October 29, 2025
2024年11月から2025年10月までのエゾリスの会集合地点における気温と地温(10, 20, 30 cm深)の変化をグラフにしました。図の中で、ピンク色は気温、黄色は10cm深の地温、青は20cm深の地温、橙色は30cm深の地温を示しています。2024年11月から2025年10月までのグラフ上にはエゾリスの会の活動内容をそれぞれ該当の日の上に記入してあります。
またエゾリスの会集合地点と清流地区(札内川西側の沖積平野)における気温と20cm深の地温の比較も行いました。これらのグラフでは、ピンク色がエゾリスの会集合地点、黄色が清流地区を示しています。
詳しくは各図の説明をご覧ください。
帯広の森での2024年11月から2025年10月までの気温と地温の変化
図1. 2024年11月と12月における気温と地温の変化。
ピンク:気温、黄色:10cm地温、青色:20cm地温、橙色:30cm地温
図2. 2025年1月と2月における気温と地温の変化。
2月4日から9日までは記録的な大雪で熱電対センサーの先端が雪に覆われたため気温の変化が少なくなった。2月9日に里山(間伐)の活動があり、その際に気温センサーの周りの雪を払ったため、その後の記録は正常に行われた。
ピンク:気温、黄色:10cm地温、青色:20cm地温、橙色:30cm地温
図3. 2025年3月と4月における気温と地温の変化。
ピンク:気温、黄色:10cm地温、青色:20cm地温、橙色:30cm地温
図4. 2025年4月における気温と地温の変化。
ピンク:気温、黄色:10cm地温、青色:20cm地温、橙色:30cm地温
図5. 2025年5月における気温と地温の変化。
ピンク:気温、黄色:10cm地温、青色:20cm地温、橙色:30cm地温
図6. 2025年6月における気温と地温の変化。
ピンク:気温、黄色:10cm地温、青色:20cm地温、橙色:30cm地温
図7. 2025年7月における気温と地温の変化。
ピンク:気温、黄色:10cm地温、青色:20cm地温、橙色:30cm地温
図8. 2025年8月における気温と地温の変化。
ピンク:気温、黄色:10cm地温、青色:20cm地温、橙色:30cm地温
図9. 2025年9月における気温と地温の変化。
ピンク:気温、黄色:10cm地温、青色:20cm地温、橙色:30cm地温
図10. 2025年10月における気温と地温の変化。
ピンク:気温、黄色:10cm地温、青色:20cm地温、橙色:30cm地温
エゾリスの会集合地点と清流地区における気温と地温の比較
図11. エゾリスの会と清流地区における2024年11月から2025年10月までの気温の比較。
ピンク:エゾリスの会集合地点、黄色:清流地区
冬季(2025年1月から3月)においては清流地区の方が1日の最高最低気温の差が大きい。
夏季から秋季(2025年6月以降)においては清流地区の方が1日の最高気温が高い。
図12. エゾリスの会と清流地区における2025年7月1日から2025年9月1日までの気温の比較(拡大図)。
ピンク:エゾリスの会集合地点、黄色:清流地区
非常に高温になった2025年7月と8月においては清流地区の方が1日の最高気温が高い。夜間の気温は両地点であまり異ならない。
図13. エゾリスの会と清流地区における2024年11月から2025年10月までの地温(深さ20cm)の比較。
ピンク:エゾリスの会集合地点、黄色:清流地区
冬季(2024年12月から2025年3月)においては清流地区の方が地温(深さ20cm)が低く、12月17日以降3月7日まで零下に達している。エゾリスの会の集合地点では地温が零下にならない。
2025年4月以降においては清流地区の方が地温(深さ20cm)が高い。
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畜大往復の道上の秋の景色。 Autumn sceneries on the way to and from OUAVM.
October 30, 2025
昨日(10月29日)には帯広でも初雪が降り、今朝の気温は庭の温度計でマイナス5℃付近にまで下がったそうです。ブドウの葉もすっかり枯れて散り始めました。しかし日中の気温は上がったので、昼休みのミニバレーでは畜大まで自転車で往復しました。行きは急いでいたので西2線の道路工事現場を通り、帰りは農業高校の森と牧草地の間の道を通りました。
今年はさまざまな種類の木(カシワ、ミズナラ、ナナカマド、マユミ、ハクウンボクなど)が実を付けませんでしたが、道路際でみかけたエゾノコリンゴはたわわに実をつけていました。ほとんど鳥に食べられていないということなので、一粒かじってみましたが、まだ酸っぱく渋かったです。太陽光発電パネル越しに見た芽室岳には少し雪が積もっていることがわかりました。帯広畜産大学内のヤマモミジやイタヤカエデの紅葉もピークに達していました。帰りに農業高校のカラマツ並木の道を通りましたが、カラマツの葉の色はこれから徐々に黄金色に移っていくようです。
道路工事で現れた土壌断面中の土塊は百年記念館の学芸員さんが調べて下さいましたが、どうやら縄文時代の住居跡ではないようです。しかし、土塊の上の作土層が乱されていませんので、土塊が現代人によって人為的に作られたとしたら、かなり以前のことになると思います。
往路
葉が枯れた庭のブドウの木。(上)、道沿いのエゾノコリンゴ。(下)
雪が少し積もった芽室岳。(上)、道路工事によって現れた土壌断面と断面内の土塊。(下)
畜大キャンパスのシラカバ並木。南からの眺め。(上)、2号館南の紅葉。(下)
復路
畜大キャンパスのシラカバ並木。北からの眺め。(上)、畜大キャンパスのヤマモミジ。(下)
イタヤカエデの落ち葉。(上)、農業高校キャンパス内のシラカバとカラマツの並木に挟まれた道。(下)
農業高校キャンパス内のカラマツ並木。北からの眺め。(上)、南からの眺め。(下)
帰路に見たエゾノコリンゴ。(上)、エゾノコリンゴの実。(下)
エゾノコリンゴの実。(上)、清流地区のシラカバ並木。(下)
清流緑地のハルニレとカシワ。(上)、清流緑地のミズナラとカシワ。(下)
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暴風雨の後の秋の景色。 Autumn sceneries after the rainstorm.
November 2, 2025
11月1日は一日中暴風雨でした。十勝帯広ではJRも止まって孤立国状態になっていますが、とかち帯広空港では全ての便が離発着しました。家の向かい側のカシワの木の葉はつい最近まで緑色でしたがこの数日の間に褐色に変わりました。そこらじゅうで落ち葉が降り積もっています。今日も引き続き雨です。
午前
家の向かい側のカシワ。(上)、葉が落ちた庭のブドウ。(下)
家の庭に設置した気温・地温ロガー。(上・下)
午後
午後から晴れたので2時半頃から機関庫の川公園とまなびの公園に散歩に行ってきました。公園は晴れ間を待ちかねていた子どもたちと犬の散歩をする人たちで賑わっていました。昨日の強風と雨でかなりの葉が散ったにも関わらず、ミズナラ、ヤマモミジ、カラマツなどの紅葉・黄葉を楽しむことができました。
清流緑地
家の向かい側のカシワ。(上)、葉の色が異なる3本のカシワと葉が落ちたハルニレ。(下)
機関庫の川公園
機関庫の川公園のヤマモミジ。(上)、 機関庫の川公園。(下)
カラマツ。(上)、ミズナラ。(下)
カシワの葉。(上)、ミズナラ。(下)
イヌコリカエデ。(上)、ミズナラ。(下)
ミズナラ。(上)、遊歩道沿いのカシワとミズナラ。(下)
まなびの公園
ヤマモミジ。(上・下)
ヤマモミジとミズナラの落ち葉。(上)、ヤマモミジ。(下)
ヤマモミジ。(上・下)
ヤマモミジ。(上・下)
ヤマモミジ。(上・下)
ヤマモミジ。(上)、ミズナラ。(下)
カラマツ。(上・下)
まなびの公園と機関庫の川公園をつなぐ遊歩道。(上)、エノコログサの穂とミズナラ。(下)
機関庫の川公園のヤマモミジ。(上)、葉が落ちた清流緑地のハルニレ。(下)
清流緑地のカシワ。(上)、清流緑地のカシワとミズナラ。(下)
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発祥の地公園の湧水池周辺の紅葉(24. Octber, 2025)